「今度は何を作るの?」月が替わる頃、利用者様から声がかかります。
毎月のカレンダーを色とりどりに制作して持ち帰って頂いているのですが、これがとても好評で、連絡帳でご家族から色々な感想が頂けるのが、また職員の楽しみにもなっています。
体調を崩され、お休みが長かった利用者様がいても、”毎月の楽しみで集めているので、先月のカレンダーいただけますか?”との問い合わせも多いレクリエーションです。
担当者会議などでご自宅にお伺いすると、部屋のあちこちに飾ってあるのを見ると、また次の構想の励みになります。
そして、制作に至るまでの準備段階でも、影の功労者がいらっしゃいます。
細かいクラフトを作るのがとても得意な利用者様方が、構想の相談に乗ってくださり、
パーツの準備も手伝って下さいます。
少しのずれも妥協せず、細かいところもきれいに切り揃えてくださるので、最終的な完成度も高くなっています。