こんにちは!
湾岸エリア(港・江戸川・江東区)マネージャーの中野です。
ポリバレントとは、本来は化学において「多価」を意味する語で、
日本では2006年から2007年サッカー日本代表の監督を務めたイビチャオシム監督が
「複数のポジションをこなすことのできる選手」という意味でポリバレントの語を用いました。
先月5月18日、
サッカー日本代表監督に急きょ就任することになった
西野監督が代表メンバー発表会見で
「(中島選手は)ポリバレントではなかった」と口にしたことで、
再び注目されるワードとなりました。
介護の現場においても、ポリバレントな職員が求められています。
小さい範囲で見ると、
一つの事業所で、排泄介助、入浴介助、食事介助、その他の業務を
できることを限定せずに行えることになります。
また、大きい範囲で見れば、通所介護、訪問介護、グループホームなど
複数の事業部で活躍ができる職員がポリバレントと言えます。
人材不足が年々深刻になる介護業界では、
ポリバレントな職員の育成が事業存続大きな鍵になるのだと感じています。
湾岸エリア(港・江戸川・江東区)事業所でも、
計画的な職員育成計画を実施し、
ポリバレントな職員を増やしていけたらと思います。