2019年2月16日に
すこやか福祉会埼玉エリアでは第15回みさと南部地域活動検討集会を行いました‼
今年のテーマは「防災は日頃の備えと地域作りから」でした。
毎年行っている地域活動検討集会も今年で15回目!
始まる前には空席もありましたが徐々に席が埋まっていきました。
第1部は各事業所が行っている防災対策について発表がありました。
災害と聞くと3.11の東日本大震災が記憶に新しいですが、
普段の業務の中では、
他事業所が具体的にどのような防災対策をしているのかを知る機会はありませんでした。
今回の発表の中で、2階から独歩以外の患者を誘導する方法や
災害が起きた時のマニュアルの確認と周知、
利用者の安否確認方法、年1回地域住民を交えての非難訓練の実施等、
各事業所が行っている防災対策を聞くことができました。
第2部ではグループに分かれて
「震度6自分達には何ができる?何に困る?」グループワークを行いました。
グループワークの中で
「自分達で何をすべきか考えておらず管理部の指示に従うと考えていたが、
今回を機会にできることを検討していきたい」
「事業所同士で連携して安否確認をすることはできないか」
など前向きな意見が多く聞かれました。
今回参加し、災害が起きた時に予想される困りごとが沢山あり、
各事業所で対策をしていることを知ることができました。
今後は事業所個々の取り組みだけでなく、
災害が起こることを想定して事前に事業所間で協力して対策を考え、
地域住民の方を含めて共有していくことが今後の課題だと感じました。
このように埼玉エリアでは地域に貢献できるように日々活動をしています。
今後も 興味のある方はぜひご参加ください。