最初は「え、なんで?」から始まった取り組み。ジョイントマットを敷いて足指ソックスを履いて裸足での生活をする事で見えてくる入居者さんの変化を観察してきました。
色々検討課題はありましたが、「とりあえずやってみよう」という事を掲げてやってみた所、入居者さんから「歩きやすくて気持ち良いじゃない」「足の指が広がって気持ち良いのよ」とマイナスのイメージになる声はほとんどありませんでした。
「意外とマイナスのイメージを持ってるのは入居者さんより職員の方なんだな~」と強く感じた取り組みの始まりです。
そして、入居者さんとジョイントマットに座りながら運動をすると自然とスタッフと入居者さん共に笑いがおきます。あ~でもない、こ~でもないと言いながら大笑いがおきる事がほとんどです♪
その入居者さんの表情がとても素敵で、生活の質を高める方法としてこういうやり方もあるんだな~と学びました。ただ黙々とこなすのではなく、「一緒に楽しみながらやる」ことがポイントです。
これからの入居者さんの変化がとても楽しみです。