2020年11月20日にオンラインで行われました、協議会介護活動交流集会での事例発表です。
『家に居る時間を奪っていないだろうか?』 (医)健和会 まいほーむ新みさと
「地域で好きなように住みつづけたい」という思いは、誰しもが望むことと思います。
介護保険サービスが始まり幾年月が過ぎました。 自宅での暮らしが難しくなると施設へ入所するしかないという時代から、その人が選択できるサービスへ、施設から地域での介護へと変化し取り組まれています。
しかし在宅でサービスを使い生活出来ているからといって、本当にその人が好きなように生活が出来ているのでしょうか?
【事例紹介】
コロナウイルス感染予防から看護小規模多機能型居宅介護の通い機能を縮小することに至り、通いや泊りサービスが使えないことにより、家での時間が増え、家で介護が必要となりました。
代替サービスとして4つの機能のうちの訪問介護で支援継続としましたが、食事準備、オムツ交換、服薬、安否確認等、ひと月の訪問件数が700件を超える月もありました。
その中で一人の利用者のコロナ禍後の在宅生活を通し、地域密着サービスとして、介護サービスとは何か改めて考えさせてくれた事例を紹介します。
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