皆さまこんにちは。
3月18日(月)に今年度の新卒1年目の「12ヶ月研修」(参加者数12名)を実施いたしました!
内容は「他事業所研修」。前半は研修先事業所、後半は曙会館1階会議室で集まり、感じたことを共有したり強化したりするためグループワークを行いました。
ねらいは他事業所を見学し、別の視点に触れることで、介護には様々な見方、考え方があることに気づくきっかけにすることです。
受講者からのコメント
「小規模多機能サービスよりみちの家で研修でした。ただケアを時間内に終わらせるというだけでなく、時間をうまく作り、その時間でご利用者様のケアの時間を長く取り、丁寧に行う事、様子や状態、精神的な事を知るため話す時間を作ったりしていた。同期の働く現場が見れてとても嬉しかったし、思っていた10倍勉強になった。」
「やすらぎの郷で研修しました。リフトを使うのはすごい便利だと思いました。ご利用者様の環境だけでなく、職員の体も守る。」
「4月から働いて、フレッシュな気持ちがどんどんすたれていってしまっているように感じて、業務が効率的に進まない→イライラしてしまう😡!ということになっている自分がいた。そんなこと気にせずご利用者様と楽しく生活していきたいです。気持ちがリセットされた。」
講師からのコメント
「1年経ち自分たちの慣れも出てきた中で、自分たちを振り返る良い機会でした。
全員が自分と違う職場で、素晴らしいところをみつけ、自分も忘れてはいけない初心の気持ちを思い出し、確認しました。
他の職場に行くことで、自分の出来ていないことを思い知らされていましたが、他の仲間が自分の職場に行き、素敵なところを見つけて発表してくれたことも大きな気づきとなったと報告 がありました。
皆が『楽しかった』と戻ってきたことが何よりです。受け入れ事業所の仲間の懐の大きさに感謝です。
入職時研修から関わってきた1年目の職員。幼さも残る表情から3か月毎に研修で会うごとに成長を感じ、
今日はしっかり社会人の表情でした。」
「自分がやっている介護に対し、少なからずも慣れや、疑問を持ち始めているかと思います。
自分が興味のある介護事業所だったり、同期が働いている場所だったりと見学する事で、
そもそもの役割の違いだったり、ここが良いところ、そこは悪いところかもしれない、と気付くことで、
自分の振り返りにもなり、自分が成長している事を感じて頂けたかと思います。
まだまだ介護観は形成途中であり、養っていけたらと思いますし、色んな経験を是非して頂きたいと思います。
来月4月からは2年目です。後輩も入って来られます。
先輩として、後輩を導いて頂けたらと思います。
皆さん、社会人の顔になってきましたよ~!!」
新人研修としては、12ヶ月研修で最後になります。これからもみんなで楽しく学んでいきましょう。