すこやか福祉会では、学生さんとの接点を、とっても、とーーっても大切にしています!
中学生をはじめとする学生さんに、普段あまり関わりのない高齢者や保育園児との交流を通して、
「介護」や「福祉」にふれてほしい・知ってほしい、将来の職業選択の一つとしても参考にしてほしいなぁという思いで様々なイベントを行っております!
その中の一つに、毎年、春休みと夏休み期間に「高校生介護1日体験」を開催しています!
昨年度の春の体験に来て下さったYさんが、とっても嬉しい感想を寄せて下さったのでご紹介します♪
また近々夏の介護1日体験の告知を行いますので、ご興味がある学生さん、お申込をお待ちしております!
◆高校生春の介護1日体験を終えて◆ (2018.3 S高校2年Yさん)
すこやか福祉会のデイサービスで中学生の時からボランティアをしに行くようになり、将来は介護福祉士になりたいと思うようになりました。
1年の時に将来の仕事として見たいと思い1日体験に参加させてもらいましたが、元気で活発な方々が多く、ニュースなどで見ている認知症や、人の手を借りないと動けない方などの実態がつかめず、自分にはできるのか不安が残っていました。
今回の体験ではお願いをして、排泄介助、入浴介助も体験させてもらい、私でも認知症だと分かる方と接することができました。
自分ではもしかして嫌だと感じるのではないかと心配だった事も、大切な仕事なんだと感じることができました。また、表情や動きで、話しかけてはもらえないけど、私に何かを訴えようとしている気持ちがなんとなくわかったり、ずっと黙っていた方が、怒った時に、自分の事を一生懸命伝えようとしている姿を見て、どの方も同じ生きている人間なんだと感動しました。
今回の体験で自分が不安に感じている場面を体験することができ、改めて介護福祉士を目指そうと思えました。ありがとうございました。