こんにちは~!
すこやか福祉会・葛飾エリアマネジャーの天野です。
先日、高齢者総合相談センター青戸の亀有分室(同法人)と
コラボレーションして
葛飾区内の小学校にて4年生向けに
「認知症サポーター養成講座」を行いました。
教室の机をすべて廊下に出して、
子ども達がぎゅうぎゅう詰めで
体育座りで待っていてくれました!
皆さんの目がキラキラしていたのがとても印象的です。
えっ!小学生に認知症の講義するの?って思いましたか?
正確に理解するまではいかなくても、
小さい頃から認知症という言葉に触れて、
高齢になると身体状態が衰えていく事を学ぶって
とっても大切だと思います。
講義は私と子供達との掛け合い方式で進行、
活発な色んな意見が沢山出て賑やかに進みました。
アンケートでは・・
「にんちしょうって大変なんだと思いました」
「ゆっくりとやさしく声をかけます」などなど
もうさすが4年生ですね、素晴らしいコメントがいっぱいありました!
さらに、この日は公開授業の日で後ろには保護者の方々がズラリ。
子供も大人も一緒に
「認知症の方にやさしい地域を作っていこう」
という思いを共有できたのではないかと思います!
終了後は高齢者にやさしく接する事ができる証と称し
“オレンジリング” を授与。
子供達と固い契りを交わす事ができました。